}PgžxQレシプロエンジンとは、シリンダーと呼ばれる筒状の容器の中をピストンが往復運動をすることで動力となる構造のエンジンのことで、その構造から「往復動機関」や「ピストンエンジン」とも呼ばれています。

 
このピストンを用いた機関の歴史は古く、17世紀ごろには燃料として火薬を用いた方式のものが発明されていたといわれています。
現在ではガソリンを燃料として用いる方式が広く利用されており、その汎用性の高さから、自動車用のエンジンをはじめとした様々な用途に使用されています。

 
ガソリンエンジンでは、ガソリンを燃焼させた際に発生する熱エネルギーの圧力によってピストンを作動させています。
その仕組みは、まず噴射して霧状になったガソリンを空気と混合させ、吸気バルブからシリンダー内に取り込みます。
吸気バルブを閉めてシリンダー内を密閉状態とし、ピストンを上昇させることで内部の空気を圧縮します。

 

ガソリンと混ざった気体は圧縮すると温度が上昇して着火しやすい状態となるため、そこにスパークプラグで点火し、気体を燃焼させます。
燃焼時には爆発が起こり、そのエネルギーによってピストンが下方向に押し出されます。

 

ピストンにはクランクシャフトが接続されており、ピストンの運動エネルギーがクランクシャフトを通じて回転力に変換され、車輪などを駆動させる動力となります。
燃焼後は気体が排気バルブから排出され、再び吸気の行程へと戻ることになり、この吸気から排気の行程を繰り返すことで、ガソリンエンジンは継続的に動力を得ることができる仕組みとなっています。